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Mozart's Dialogue

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~200年前のピアノの音色、モーツァルトが弾いていたピアノの音色に耳を傾けてみませんか?♪~

2011年より2年ごとに開催してきたフォルテピアノコンサートシリーズ「ウィーンのモーツァルト・サロン」の第4弾。今回から名称を新しく「Mozart's Dialogue」として、より充実したコンサートを目指します。
今回は共演者をお招きせず、ソロ作品からじっくりと彼のドラマに目を向けます。
普段演奏される機会の少ないモーツァルトの音楽仲間たち、アウエルンハンマー(モーツァルトの愛弟子)やパラディス(当時活躍していた女性作曲家・ピアニスト)の作品も取り上げます。どうぞお楽しみに。 ♪

◇使用楽器
フォルテピアノ:太田垣 至 製作 (モデル:Gabriel Anton Walter 1795年)

◇曲目
J.B.アウエルンハンマー (1758-1820) 《魔笛》のアリア「おいらは鳥刺し」による6の変奏曲 ト長調
M.Th.von パラディス (1759 -1824) 幻想曲 ト長調
W.A.モーツァルト (1756-1791) グルックの歌劇《思いがけない巡り会い》(または《メッカの巡礼》)の「われら愚かな民の思うは」による10の変奏曲 ト長調 K.455
W.A.モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
W.A.モーツァルト クラヴィーアソナタ ハ短調 K.454 他

◇プロフィール
荒川智美(あらかわともみ)
東京芸術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院音楽研究科修士課程古楽科を修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。現在同大学院博士後期課程在籍中。2014年度第一回博士リサイタルにてモーツァルトのクラヴィーア協奏曲第17番を当時の編成に基づいたオーケストラと供に弾き振り演奏を行う。2015年9月より文化庁新進芸術家海外研修派遣員としてミュンヘンに渡り、クリスティーネ・ショルンスハイム氏のもとで研鑽を積んでいる。これまでに歴史的鍵盤楽器であるチェンバロ、フォルテピアノ、クラヴィコードを小倉貴久子、大塚直哉、クリスティーネ・ショルンスハイム、ミヒャエル・エベス氏の各氏に師事。

ミュンヘンでは、チェリストKatarina Schmidtとデュオを組み、ラジオ局Deutschlandradio Kulturからの公開生放送コンサートに出演しベートーヴェンのチェロソナタ第三番を演奏。コンクールWettbewerb um den Kulturkreis Gasteig Musikpreisで第一位を受賞。また聖イグナチウス教会合唱団設立40周年記念コンサートにチェンバリストとして出演し、ブランデンブルグ協奏曲第5番のソリストを務める。大学主催のオペラ公演《Giulio Cesare in Egitto》で通奏低音奏者を務める。

日本では2010年に福島と東京にてピアノとチェロのコンサートを開催。2011年より、東京にてフォルテピアノを用いたシリーズコンサート「ウィーンのモーツァルト・サロン」を2年毎に開催。2011年より2015年までアイゼナハ音楽院でピアノとリトミッククラスの講師を務める。

出演者
荒川智美
開催日
2017年09月20日(水)
主催または登録者
荒川智美
会場
かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール
イベントのお問い合わせ

mozartsalon.3.info@gmail.com

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開場 18:30 / 開演 19:00
●予約(一般)

料金3,000 円

開場 18:30 / 開演 19:00
●予約(学生)

料金2,000 円(当日学生証のご提示をお願いいたします。)

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