究極のカクテルの謎【S-10】in池袋

【公演内容】
　カクテル研究家の加久照夫（かくてるお）が究極のカクテルの完成を目前にして不慮の死を遂げます。それ以来幽霊となって夜な夜な色々なバーのマスターに憑りついては、「何かが足りない何かが足りない…」と呟きつつイライラしてました。最近は「クイズバースアール池袋店」のマスターの意識を乗っ取って、問題を読み終わってすぐに答を叫ぶ傍若無人振り。
　何とか成仏させたいのだけど、その為には究極のカクテルを完成させるしかない！

　すべての謎を解くと最後に何故かとっても美味しいカクテルが完成しているという、一粒で二度美味しい公演です。

ゲーム形式：チーム戦
プレイ人数：12人×1チーム
料金：2500円＋ワンドリンク
拘束時間：長くて2時間

【シングルズのまったり進行】
　公演毎の定員は12人。この12人はひとつのチームであり、全員の知恵と力を合わせて謎を解いてもらうことを基本とします。
　しかしながらテーブルは6つ用意され、それぞれに別れて席につき、各テーブルに謎がワンセットずつ配布されるので、各ステージの序盤においてはテーブルごとの謎解きとなります。
　当然それぞれの解くスピードに差異が生じるので、先に解けたテーブルの方は、他のテーブルが追いつくのを待っていただくことになります。
　全テーブルで謎が解けたことを確認して、一斉に次のステージへと進みます。
　このように進行するので、謎解きは恐ろしくまったり進みます。制限時間は原則なくて、最後の謎に行き着いてそれが解けるまでお付き合いします。
　そのため毎回の公演時間は変動します。大体60～90分くらい。場合によれば、次の公演開始時間ギリギリまでやることがあるので、その旨ご了承の上ご参加ください。次の予定があって早めに出る必要がある時は、開始前に申告してくれたら、巻きで進行します。
　また、テーブル内で必ず解き切らなければならないという縛りはなく、苦手な謎だと判断したら、先に解いたテーブルの人にヒントを求めたり、答を丸写しさせてもらっても問題ありません。なぜならその場の12人はひとつのチームだからです。

　開場時間と開演時間を同じ時間に設定しているのは、上記のようなまったり進行を基本としているからです。開演時間に変動はありませんが、開場時間は前の回の脱出時間に影響されます。開演時間の10分前辺りを目安に会場に来ていただくと丁度良いかと思います。

【感染症対策について】
・お客様が触れるアイテムの除菌・洗浄。
・スタッフの手洗いうがい、手指の消毒の徹底。
・スタッフのマスク着用
・ドアを開けての換気

【初演】2013年3月30日～3月31日　シングルズにて全4公演
【再演】2014年4月26日～4月27日　シングルズにて全6公演
【再再演】2016年2月20日～2月21日　シングルズにて全8公演
【再々再演】2022年10月29日　BistroSORAにて全5公演