如月に送る新風 〜サックバットとバロック・ヴァイオリンで旅するヴェネチアの冬〜

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「ヴェネチア楽派」と呼ばれるほど革新的な音楽がおまれた16・17世紀のヴェネチア。その中心にあったサン・マルコ大聖堂は、向かい合う2代のオルガンと聖歌隊のためのバルコニーを有し合唱群の掛け合い(Coro spezzato)が発展します。
当時、音色、音程、強弱など総合的に完璧な楽器とし重要な地位を占めた"サックバット"。合唱曲内でのパートの補強のみならず、サックバットパートとして完璧な和音を生み出し通奏低音としても重要な役割を果たすこととなります。その様な時代背景もあり当然サックバットのための作品も多く生まれることとなります。
また時期を同じくし、器楽音楽が独自の発展を遂げることとなり、その最先端にあったのがヴァイオリンとリコーダでした。その中でも歌のメロディーを装飾して演奏する「Diminution」(ディミニューション)が流行することとなります。
17世紀に全盛期を迎えるサックバットとヴァイオリンによるディみニューションのお音楽をお楽しみいただけたら幸いです。

出演者
坂元雅史(サックバット) / 角野まりな(バロック・ヴァイオリン) / 稻森愛(オルガン)
開催日
2025年02月21日(金)
主催または登録者
Tomohiro Sugimura
会場
music cafe crescendo
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開場 18:00 / 開演 19:00
●予約(一般)

料金3,500 円(ワンドリンク付き)

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