後藤作樂 & 鳥生真理絵 ヴァイオリン・デュオ ~古楽器で巡る空想と対話の旅~

　後藤作樂 & 鳥生真理絵　ヴァイオリン・デュオ
~古楽器で巡る空想と対話の旅~

私たちはオランダ、デン・ハーグ、ベルギー、ブリュッセルに留学し研鑽を積み、ヨーロッパ各地で経験を重ねてきました。今回は18世紀に活躍した作曲家テレマン、ルクレール、ギニョンの、異国を題材とした、ヴァイオリン・デュオのための印象的な曲を選び、加えてバッハ、そしてトマス・モーリーの2声のための曲を集めました。ガット弦の音色と共に、様々な国の光や風の味わいを、2つのヴァイオリンの対話を通してお聴きいただきます。

【プログラム】
テレマン： ガリバー組曲
ルクレール： 2つのヴァイオリンのためのソナタ Op.12 No.5
ギニョン： ラ・フルステンベルク & 未開人
モーリー： 2声のためのカンツォネッタ
J.S. バッハ： インヴェンション より 他

【日時】
2026年2月8日（日）14:00開演 (13:30開場)
会場：サローネ・フォンタナ　Salone Fontana
〒157-0072 東京都世田谷区祖師谷４丁目９−２４
小田急線
「成城学園前」駅より徒歩15分
「祖師谷大蔵」駅より徒歩12分

【チケット】
一般4,000円　
早割3,500円　(※2026年1月8日までにGougle フォームからお申込みの上事前清算くださった方限定)　
学生2,500円(25歳以下)

【チケット取り扱い】
Tiget　※当日清算　(このままご予約にお進みください)
ぴあ　http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2538853　
Googleフォーム　　https://forms.gle/FUneJfX21Pwc9qef9

【お問い合わせ先】
Email: sakurita.baroque.ensemble@gmail.com

【後援】
東京藝術大学音楽学部同声会

【プロフィール】
ー後藤作樂ー
東京藝術大学音楽学部器楽科古楽専攻をアカンサス賞及び同声会賞受賞と共に卒業後、2015年に渡欧。オランダ、デン・ハーグ王立音楽院古楽器科学士及び修士課程を首席卒業。若松夏美、寺神戸亮の両氏に師事。2017年ボンポルティ・バロックヴァイオリン国際コンクール第2位受賞。現在オランダを拠点に16世紀から19世紀の楽器奏法・演奏表現を探求しながらヨーロッパ、アジア各地で演奏活動中。バロックヴァイオリン・ヴィオラ、中世フィドル奏者。

ー鳥生真理絵ー
桐朋学園大学音楽学部、同大学院大学を卒業後渡欧。べルギー・フランダース政府からの奨学金を得てブリュッセル王立音楽院にてモダン・ヴァイオリン及びバロック・ヴァイオリンを学ぶ。同音楽院古楽器科修士課程を最優等賞付きで卒業。バロック・ヴァイオリンを寺神戸亮、フランソワ・フェルナンデス各氏に師事。在学中よりベルギーの古楽アンサンブルの公演に定期的に参加し演奏活動を行う。2021年末、完全帰国を機に茨城県に拠点を遷し母国での活動を再開。マリ・ロワゾ―音楽室代表。
H. P. https://www.marietoriu.com